
刺激が強いタイトルでごめんなさい。
でも、時給が1,800円以下の歯科衛生士は損をしているのは事実です。
実際にu2では、時給1,900円以上で働いている歯科衛生士しかいません。
とはいえ、昇給制度があるから、そのうち時給が1,800円以上になるでしょう。と思っている方もいるでしょう。
そこで今回は、低賃金のまま働き続ける歯科衛生士のお話を紹介していきます。
やっときた昇給!2,000円増えたけど…
歯科衛生士として働き始めてから3年が経ったBさん。
この3年間、辛い時期もあったけど仕事にも慣れ、効率良く歯科衛生士業務を行うこともできるように成長していました。
Bさんはいつものように、お昼休みを取っていた時、院長に呼ばれました。
何か失敗でもしたかな?と不安に思っていたら、昇給の話しでした。
院長は「Bさんはうちで働き始めて3年経ったから、給料を2,000円アップしようと思っている」と伝えられたのです。
Bさんは嬉しくて「はい!ありがとうございます!これからも頑張ります!」と返事をして昇給の話しは終わりました。
ある時、歯科衛生士の友人と給料の話しになり、Bさんは昇給の話しをしました。
Bさんの話しが終わった後、友人は「え?3年も働いてそれだけ?時給計算したら低すぎない?」と言ったのです。
Bさんは、恐る恐る計算してみると、なんと時給1,400円。
翌日すぐに、医院の先輩スタッフに友人と話した内容について相談をしました。
先輩には「今は時給が低いけど、また何年かしたら上がるよ!昇給すらない歯科医院もあるから私たちはマシな方だよ。」と言われてしまい、Bさんは「そうですよね!次の昇給の時には、もっと時給が高くなりますよね!」と自分をむりやり納得させて、次の昇給を待ちながら働き続けています。
歯科衛生士の時給が低いのは当たり前?
Bさんは次の昇給まで、何年働き続けないといけないのでしょうか。
納得ができる給料にたどり着くことができるのかが心配です。
そもそも歯科衛生士の時給は、他の医療系と比べると低いですよね。
ただでさえ低賃金なのに、福利厚生が整っていない歯科医院だと、自己負担で保険料を支払うため手元に残る金額は、ほんの少しです。
歯科衛生士の時給が低い理由は次のようなことが考えられます。
- 歯科医院の経営が苦しく時給を上げられない
- 歯科衛生士の価値が分かっていない
昇給の話しも無く低賃金の状態が長く続いているようなら、歯科医院の経営状態が上手くいっていない可能性が高いでしょう。
また、歯科衛生士は患者さんの口の環境を守るためには必要な人材になるので、歯科衛生士の重要性を理解している歯科医院は、時給を低く設定することはないはずです。
なぜなら「時給=自分の価値」と考えると、低賃金は歯科衛生士としての価値がないといっているのと同じだからです。
自分の価値を上げる働き方をしよう
いつ昇給するのか、わからない歯科医院で働き続けるより、自分の価値を理解してくれる場所で働きましょう。
u2なら時給1,900円以上、社会保険完備、その他の充実した福利厚生の中で働くことが可能です。
もちろん、紹介する歯科医院は、歯科衛生士の価値がわかっている医院を派遣先にしているので、安心して下さい。
あなたの価値を無駄にしない、あなたを大切にする職場を紹介します。